2017.8.3~5 よこて青少年自然文化体験研修事業

よこて市のみんなと交流しました~(^O^)/

みなさん、こんにちは。

子ども会理事の大貫です。

 

今回は

”よこて青少年自然文化

 体験研修事業”

について書きます。

 

厚木市と秋田県横手市は、

昭和59年2月に友好都市になりました。

その後、いろいろと交流しています。

子ども会でも1年おきにお互いの市を訪問し、

子ども会の子どもたちと交流をしています。

 

今年はなんと32回目。

横手市の子どもたちを厚木市に迎えて、

厚木市の子どもたちと交流し、友情を深めて、

楽しい思い出づくりをしました。

 

今回は、あわせて60名の子ども達(小学5、6年生)が参加し、

歓迎式、交流ゲーム、自然観察、カヌー体験などで交流を深めました。

 

〇横手市訪問団出迎え

厚木市の子ども会役員が、初日の朝に厚木市を出発し、

東京駅まで横手市の訪問団をお迎えに行きました。

 

新幹線は、予定どおり東京駅に到着し、

人混みの多さはありましたが、

無事にお出迎え出来たそうです。

厚木市の七沢ふれあいセンターまで、

事故渋滞の影響が少し心配でしたが、

なんとか時間までに到着することができ、

予定どおり歓迎式を行うことが出来ました。

〇横手市の子どもたちをお迎えするため事前研修

厚木市の子どもたちは、横手市の子どもたちを迎えるため、

朝、厚木中央公園に集合し、七沢自然ふれあいセンターで

KYT(危険予知トレーニング)、

アイスブレークとしてディスクドッヂを行った後、

横手市について勉強し、缶バッチの作成などを行いました。

 

〇研修1日目

交流は、歓迎式から始まり、入所式、

ゲーム交流会やジュニアリーダーによる

キャンプファイヤーを行いました。

 

3日間の行動は、8班に分かれ、

各班にジュニアリーダーが付いての行動です。

初めて会う横手市と厚木市の子どもたちは、

最初は緊張の様子でしたが、

ゲーム交流会などを通して、

すぐに仲良くなっていました。

 

〇研修2日目

朝、眠そうな顔をしている子が多かったです。

ラジオ体操で体を動かい目覚めさせ、朝ご飯を食べ宮ケ瀬湖へ。

 

宮ケ瀬湖では、カヌー体験と自然観察会を行いました。

カヌー体験は、希望したカヤック(1人乗り)と

カナディアン(2~4人乗り)に分かれて乗り込みました。

 

みんな上手に乗りこなしていました。

自然観察会では、湖畔園地に生息する生きもの観察・体験として

「とんぼ観察」を選びました。川沿いでのとんぼ探し。

 

補虫網を持って実際にトンボを捕り、

素早く飛び回るトンボに四苦八苦しながらも何匹かゲット。

捕獲したとんぼ観察、翅にマーキングして放野しました。

 

カヌー体験、自然観察会を終えたらお昼ごはん(BBQ)です。

牛・豚・鶏肉・ソーセージ・野菜と焼きそばで、

肉類はどこの班も完食していました。

 

夕食後、あつぎ鮎まつり花火大会の見学に行きました。

花火大会会場から少し離れた位置での見学でしたが、

人込みも少なくゆっくりと見ることができました。

〇研修3日目

最終日です。ラジオ体操で身体を目覚めさせ、

朝ごはん済ませ、お別れ式&お見送りです。

 

横手市子ども会の会長さんからは、

「この夏1番の思い出を作ることができました」と

とっても嬉しい言葉を頂きました。

 

厚木市子ども会の役員や子どもたちでアーチを作り、

その中を通ってバスに乗り込んでもらいました。

 

そして、みんなでバスを見送りました・・・。

〇厚木の子どもたち事後研修

厚木市の子ども達は最後の研修です。

今回の研修では、各班にカメラを渡していました。

それぞれが撮影した写真を利用して

思い出の壁新聞を作成しました。

 

壁新聞は、amyu厚木の6階に公開されていますので、

ぜひご覧になってください。

〇あとがき

来年度は、厚木市の子どもが

横手市を訪問する予定です。

 

これからも両市の子どもたちが、

友情を温めていくことを期待しています。

 

以上、よこて青少年自然文化体験研修事業でした~